私がPR記事などを書くときに結構使う文章構成。ズバリ、起承転結で書く方法
起: 実際の経験だという前置き
承: 具体的になにがあったか
転: その結果、どう変わったか
結:(お問い合わせください)やっぱ王道で書くのがいいですよね(笑)#ブログ #文章 #ライティング #ブログ書け #ブロガー
— りょすけ@ブログ (@ryosuke_1997) July 13, 2020
皆さんこんにちわ、りょすけです。
本日は、起承転結を用いた文章構成について書きます。
アフィリエイト、ブログ、セールスライティング … etc 様々な目的で文章を書くことがあると思うのですが、文章構成に従って文章を書くのはとても大切です。
そして、様々な文章構成がある中でも、起承転結論法は最も王道であり、特にPREP論法と少し似ていて、ポイントから入るので簡潔に文章を作りやすいです。
起承転結をおさらい
具体的な起承転結を用いた文章構成をみる前に、ちょっと起承転結に関しておさらいしてみます。
wikiをみてみましょう。
wikiで見てみると、こんな感じで書いてありますね。
(分かりやすい部分を抜粋)
なるほど。
- 起: 主人公の置かれている状態、劇の説明
- 承: 主人公の置かれている状態にある事件が起こり、これから段々劇が展開して行く過程
- 転: 一つの劇のヤマ場で結果に赴く為の転化
- 結: 承、即ち事件とそれによって起こった転化によって出された結果
ちょっと文章が長いので、マイルドにしてみます。
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- 起: 劇の説明、状態
- 承: 劇が展開して行く過程
- 転: ヤマ場で結果に赴く為の転化
- 結: 転化によって出された結果
[/st-mybox]
こんな感じですよね。
うん、そう、それで、
これを一般化してブログや広告とかで使える形に翻訳すると、多分こうなる。
[st-mybox title=”ポイント” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
- 起: 実際の経験だという前置き
- 承: 具体的になにがあったか
- 転: その結果、どう変わったか
- 結: まとめて結果
[/st-mybox]
プログラマー転職に成功したA君の成功物語を、起承転結で書いてみる
じゃあ、実際に現実にありそうな話しとして、起承転結で書いてみます。
(*ちなみにこれは昔の僕の実話です)
起: 実際の経験だという前置き
未経験からプログラマーになるためには、コンピューターサイエンスの大学を卒業してたり、理系で数学が得意である必要はありません。
僕は、元々は文系の人間ですし、学歴も高卒です。
しかし、今ではプログラマーとしてバリバリ現場で働けるようになりました。
承: 具体的になにがあったか
当時、多くのIT企業は、実務経験者を募集していたため、未経験からプログラマーになるのは簡単ではありませんでした。
なので、私が直面した最も高い壁は、当たり前ですが『未経験でも採用してくれる会社を見つける』ことでした。
私は、一ヶ月ほどHTMLやCSS、JavaScriptを独学し、挫折を繰り返しながら、履歴書を書きました。
履歴書には、ありたっけ盛った魅力的に、自分が出来ることを書き、そして100社以上の会社へ手書きの履歴書を送りました。
転: その結果、どう変わったか
多くの会社から不採用通知が届く中、一社だけ、私と面接をしてくれる会社様を発見しました。
私は面接へ出向き、採用担当の方とお話しさせていただきました。
『最初はアルバイトからのスタートだけど、週にどのくらい働けますか?』との質問に、僕はこう答えました。
『週7で働きたいです!』
『それは無理だけど… 笑』
その数日後、僕は採用の通知を受けました。
結: まとめて結果
僕の面接を担当してくれた方は、エンジニアさんでした。
僕の履歴書に書いてあることを読み、ど素人だということはバレバレだったはず。
僕が採用をもらえた理由は、しっかりと熱意とやる気が伝わったからだと思います。
僕の経験からも分かるように、未経験からプログラマーになるために、コンピューターサイエンスの大学を卒業してたり、理系で数学が得意である必要はないのです。
熱意とやる気があれば、必ずあなたを採用してくれる会社は見つかります。
頑張ってください。
どうでしょうか
この話しの脈絡で行くと、プログラミングスクールで学ぶ => 就職 の方がリアリティはあるのですが、今回は敢えて私の実体験を書いてみました。
このように、文章構成の上にレールを乗っけて文章を書くと、文章が一直線にまとまります。
読者も、頭を使わずスラスラ文章が読めるので、ファンになってくれやすいです。
普段、人と会話をするときや、プレゼンをするときも、頭の片隅に意識できるようにすると、話が上手になると思います。
ぜひ、起承転結論法を、使えるようになってくださいね。
以上です、
ありがとうございました〜〜
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