なぜテレビ会社はネットテレビ会社になれないのか?マーケティング近視眼に学ぶ持続的成長の秘密

マーケティング近視眼

 

皆様は、マーケティング近視眼という言葉を聞いたことありますでしょうか。

 

マーケティングの世界ではとても有名な言葉なので知ってる人も多いでしょう。

 

この言葉は、セオドア・レビット(w元ハーバード・ビジネス・スクール名誉教授)が、

 

1960年にハーバード・ビジネス・レビューで発表した概念です。

 

 

 

どういう意味かと申しますと、企業が商品を販売するにあたって、

 

その商品の機能のみに着眼してしまうと、自らの使命を狭く定義することになり、

 

そのような方法では競合や環境変化が起これば対応しきれないことを説明した論文なのですが、

 

レビットは「顧客は商品を買うのではない。その商品が提供するベネフィットを購入しているのだ」と

 

主張していて、この主張は、今現代の我々のビジネスにも十分活かせると思っています。

 

つまり、顧客は商品そのものを必要としてるのではなく、

 

その商品によってもたらされる期待価値を得るために購入しているわけで、

 

「顧客志向」という概念の重要性を広く知らしめた彼の功績は極めて大きいですよね。

 

マーケティング近視眼に陥った業界の例

 

マーケティング近視眼に陥った業界の例としては、

 

鉄道会社やテレビ業界がありまして、

 

例えば鉄道会社は、自らの会社の定義を、人や物を目的地に運ぶことと捉えず、

 

車両を動かすことを自らの使命と定義したことが衰退の要因であり、

 

自動車や航空機などの会社に進化ができずに衰退へと追いやられたというわけです。

 

また、テレビ業界も、自らの組織の定義を、「テレビを流す」としたために、

 

ネット配信会社になれるお金も組織もノウハウもあるのに、

 

進化できずに衰退していくっていう話です。

 

マーケティング近視眼にならないために

 

我々が目指すのは、常に変わらない顧客の欲求であり、

 

ベネフィットに携えることが事業を加速させ続ける鍵です。

 

最近ではブログやセドリなどの副業が流行っているようですが、

 

ブログであれば文章を書いて投稿するのが仕事ではなく、

 

貴方のブログを読みにくる層のお客さんを喜ばせること。

 

セドリだってメルカリに商品をアップすることではなく、

 

いい商品を安く仕入れてお客さんに安く届けるということですよね。

 

差額を稼ぐのではなく、いい商品を見つけて、それを安く提供してお客さんに喜んでもらうことです。

 

そこを忘れなければ、きっと継続的な進化で市場の変化にも気がつけますし、

 

自分も進化できると思っています。

 

***参考記事

 

***参考書籍

世界のエリートが学んでいるMBAマーケティング必読書50冊を1冊にまとめてみた

永井孝尚 (著) Format: Kindle Edition

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