マーケティング 潜在顧客が誰かを考えると競合は多岐に渡るという話

 

この前[改訂4版]グロービスMBAマーケティングを読んでいて、

 

勉強になると思ったマーケティングでの競合分析の注意点を紹介します。

 

どういうことが書いてあったかと申しますと、

 

潜在的に購買の意思と能力がある人々を分析することが

 

マーケティング、ひいては企業活動の出発点であるわけですが、

 

主に市場の需要という観点から、自社のサービスを比較して見ると、

 

例えばキリンビールは、ビール市場(発泡酒なども含む)では、

 

他の大手3社、輸入ビールや地ビール会社と競合しているが、

 

もう少し大きく捉えたRTD(栓を開けてそのまま飲めるお酒)や、

 

RTS(グラスに注げばすぐ飲めるお酒)市場では、チューハイメーカーやワインメーカーなどとも競合しているわけで、

 

このように、競争上の課題を考える上で、意味のある競合相手をピックアップすることが大事です。

 

仮にあなたが布団専用の掃除用品を作ってる会社を運営してたとすると、

 

海外メーカーのダイソンや、東芝、シャープらが布団専用掃除機を投入していますから、

 

他の電気掃除機メーカーが意識すべき最大の競合ですよね。

 

しかし、「寝心地の良い布団を実現するもの」というカテゴリーで考えれば、

 

除菌スプレーや、布団の洗える洗濯乾燥機(あるいはそれを備えたコインランドリー)なども競合として意識しながら、

 

潜在顧客に自社製品の価値を伝えていくと、より商品が売れますということですね。

 

グロービス経営大学院. [改訂4版]グロービスMBAマーケティング

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