破産した米国コダックと繁栄を続ける富士フィルムの明暗を分けたのは何か

皆様はコダックというフィルムメーカーを知っていますか。

 

今はあまり目立っていないので知らない人ばかりだと思いますが、

 

かつては世界最大級のフィルムメーカーとして世界の覇権を握っていました。

 

しかし、2012年には一度会社は破産しています。

 

他方で、富士フィルムというフィルムメーカーがありますが、

 

こちらの会社は同業の大手が破綻する中力強い成長を続けることが出来ました。

 

同社の命運を分けたのは、まさしく破壊的なイノベーションによって、

 

市場が急激に、凄いスピードで変わる中で、

 

コダックは大企業であるが故に迅速な変化が出来ませんでした。

 

つまり、コダックは写真フィルム事業での大きすぎる成功のため、

 

写真フィルムの業績に悪影響を与えるとの理由から、

 

発明品であるデジタルカメラの商業化を見送るなどデジタル化の波に乗り遅れてしまって、

 

2000年代以降のフィルム市場の急激な衰退にともない、

 

2012年に会社が倒産するまでになってしまったわけですね。

 

コダックは今では、旧分野での大きすぎる成功のため、

 

新たなイノベーションに乗り遅れる「イノベーションのジレンマ」の、

 

代表的な犠牲者として知られることになった。

 

では、他方で何故、富士フィルムは窮地に追いやられることなく、

 

成長を続けることが出来たのでしょうか。

 

理由は、富士フイルム は「 写真 フィルム で 育て た 強み を 新規 事業 に 活かそ う」 と 考え、

 

写真 フィルム の コア 技術 を さまざま な 新 事業 に 応用 したからです。

 

富士フイルム は 成功 し た 写真 事業 を 維持 し つつ、 新規 事業 への 多様化 を 探索 し たわけです。

 

当時 の 富士フイルム社内 では、「 ブレーキ を 踏み つつ アクセル を 踏ん で いる」 と 言わ れ たらしいですが、

 

この選択は正しくて、今 は 物事の変化が格段 に 速いですから、

 

激変 する 市場 で 生き残る には、 変化 に 適応 する しか なくて、

 

強い 者 が 生き残る のでは なく 変化 できる 者 が 生き残るってことですよね。

 

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