【日産 Be-1】角張ったデザインの主流を変えた車のイノベーションとは | マーケティング

マーケティングの世界では、デザインは”力”であると言われています。

人々の隠れたニーズを満たす武器なのです。

例えばスターウォーズがかつて世界の映画ファンを虜にした勝因が、まさにユニークなデザインの成功だと言われてるのは有名な話ですし、

ビジネスの世界でも、メルカリが数あるフリマアプリが乱立している中でほぼ一強になれたのは、優れたUIとUXのデザインの勝利だとも言われております。

なのでデザインというのはビジネスを成功に導く上で欠かせない要素であることは明らかなので、本日のテーマは、このデザインを使ったマーケティング戦略について少しお話をしてみたいと思うんです。

日産 Be-1 角張ったデザインの主流を変えた車のイノベーションとは

皆さんは日産「Be-1」という車をご存知ですか?

この車は、デザインの力で、多くのファンを生み出したマーケティングの成功例と言われていまして、

当時、80年代は角張ったデザインの車が世の中にあふれていて、日本のメーカーもその流れに乗って車をデザインしているたわけなんですけど、

しかし実は、分析してみると、周囲の感度の高い人たちは中古のレトロな丸っこいデザインの外車に乗っていることが分かったんですよね。

なので、成功するかは分からないが、事実として車愛好家の中に丸っこい車を愛用している人がいるならば、

今仮に世界中が角張ったデザインの車に乗ってたしても、丸っこい車は世間一般にも需要があるのでは?というインサイトの種を見つけることができたわけです。

ここで大事なことは、角張った車が丸っこい車になったということではなくって、常に丸っこいデザインが正解とは限らなくって、

今、世界で人々が当たり前のように受け入れている現実だったり、思い込みだったり、行動の中にインサイトは隠れているわけで、

日産Be-1が大量生産される前にも、フォルクスワーゲンのビートルが世界を席巻した事実はあったわけで、時代の流れとともに、流行も移ろうっているっていう話なわけですよね。

時代は繰り返すっていうのは、本当にその通りなんです。

異常なほど奇抜なデザイン サイバートラック(Cybertruck)

ちなみに最近では、teslaという電気自動車の会社が、「サイバートラック(Cybertruck)」という非常識なほどに角張っているデザインの車を発表しましたけど、

これもまさに、世界中の人々が当たり前のように受け入れている車のデザインという常識を覆すような車体フォルムをしていますよね。

teslaは、サイバートラックを発表するための集客力、資金力、技術力という基盤があって、なおかつCEOのイーロンマスクという人物がイノベーティブな人だったために、

このような奇抜なデザインの異常フォルムが、一部の人たちから「めちゃくちゃクールだ」と認識され、商売として成り立つわけですよね。

デザインが全てではないが、やっぱデザインというのは世界に影響を与える鍵であることは間違いんです。

なので、この記事を読んでいる人も、世界で今受け入れられている現実や、当たり前や、思い込みのなかに潜んでいる、

「もっとこうあれば最高に好きになれるのに」を見つけて、ビジネスモデルに昇華出来るよう頑張ってみてください。

 

参考にした本

欲望とインサイト: インサイトハンターの日常
4.5 out of 5 stars (4.5 / 5) Kindle¥0 単行本¥2,420

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