ZARA 、EC投資が功を奏しコロナ禍前の売上に回復、ユニクロは世界最大の衣料品小売業者になれるか?

 

ZARA 、EC投資が功を奏しコロナ禍前の売上に回復

 

さて、ZARAを経営する親会社インディテックス(Inditex)の直近の決算では、

 

コロナで打撃を受けた2020年ごろの水準まで回復したとの報道がされました。

 

 

Zaraといえば、世界最大の衣料品小売業者として玉座に君臨していますが、

 

世界衣料品小売業者番付(売り上げ)
  • インディテックス社 3兆2720億円 …
  • ファーストリテイリング社(日本) 2兆2900億円 …
  • H&M社 (スウェーデン) 2兆2900億円 …
  • GAP社 (アメリカ) 1兆7700億円 …
  • Lブラウンズ社(アメリカ) 1兆4100億円

 

最近では店舗数の激減などのニュースが飛び交い、

 

このままではユニクロに抜かれるのでは?と懸念されてたこともあります。

 

ZaraはECへの投資をコロナ前から積極的に行っている

 

 

 

ただし、Zaraが店舗数を減らしていたのは、元々そういう戦略もあってのことだという話もあります。

 

というのもZaraというブランドは、コロナが蔓延する数年も前から、ネットと店舗の融合を目指して、数千億円もの投資を行ってきた企業でもあるんですよね。

 

ユニクロが、中国展開を頑張ったり、超万能AIレジを開発している間に、Zaraの方は店舗で並んだり試着したりしなくても、気軽にネットから服が買えるシステムを構築してたということなのです。

 

そのようなECへの投資が功を奏し、今のところ、売り上げじゃ順調に伸びています。

 

中国で快進撃を続けるユニクロ、今後はECへの投資や欧米市場の戦略が急務

 

 

しかしながら、我らがユニクロも負けていません。特に日本市場や中国市場では、恐ろしい快進撃を続けていて、パリのユニクロも大盛況です。

 

今後、ユニクロがZARAを追い抜いて、世界最大の衣料品小売業者になるためには、まずは欧米の出店店舗をめちゃくちゃ頑張って、

 

同時に、ECへの投資も加速させ、アジアの会社というイメージを払拭する必要があるでしょう。

 

アジア人の作った洋服ブランドが欧米で売れるのは難しい

 

 

どうやら、固有性の強いファッション業界では、アジア人のブランドというイメージだけで、欧米の社会では服が売れなくなるということもあるらしく、

 

とあるブランドの幹部の人も、ユニクロが欧米で増えないのは、「それが日本人が作ってるブランドだから」というのもあるらしいのです・・・

 

事実、フランスや米国ではユニクロの出店は数十店舗に止まっているので、いち早く、現地の凄腕パートナーと手を組んで、グローバルな白人主体のブランドであるというイメージ戦略が必要かなと思います。

 

 

 

 

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マーケティング

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