失敗確率0.001%と伝えれば安全に思えるが、10万人に一人の確率で失敗すると言われれば不安感が増す。人間の認知は興味深いなと思った話

 

 

この前、ファスト&スローという本を読んでて、人が情報を認知するシステムについて興味深いことが書いてあったので紹介します。

 

 

失敗確率0.001%と言われれば安全に思うが、10万人に一人は失敗すると言われるだけで伝わり方は全然違う

 

例えば、相手に何かを伝えるとき、他者との比較が明確にできるように伝えると、人はイメージを鮮明に想像し始めるという話で、

 

 

「手術で失敗して脳性麻痺が残る確率は0.001%以下です」と言うと超安全に見えるけど、「10万人に一人は手術は失敗する」と言うだけで、相手への伝わり方は随分変わる。

 

どれだけ安全な手術だとしても、自分が10万人の中の一人になったら?というイメージが想像できてしまうわけです。

 

他の99999人の手術成功者の姿はかすんでしまう。これが、人認知の興味深いところですよね。

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コラム

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