【心理実験】人は費用としてお金を払うよりも、同じ金額損する方が心を痛めることが判明

 

ファスト&スローという本を読んでいて、とても興味深い話があったので紹介したい。

 

その名もフレーミング効果という心理実験です。

 

例えば、10%の確率で95ドル貰えるが90%の確率で5ドル失うギャンブルと、

 

10%の確率で100ドル貰えるが90%の確率で何ももらえないくじの券を5ドルで買うことは、

 

両者は、全く同じことですよね?どちらの場合も良い目が出れば95ドル得をし、悪い目が出れば5ドル損をすることになる。

 

したがってあくまで客観的に物事を判断するならば、どちらにもYesと答えるか、どちらにも No と答えるはず。

 

でも、実際はそういう人は滅多にいない。実際には二番目にだけイエスと答える人が圧倒的に多い。

 

これは、外れた場合に払ったのは費用だと考えるためであり、そう考える方がギャンブルの負けより遥かに受け入れやすいからです。

 

つまり、損失という言葉は、費用という言葉よりずっと強い嫌悪感を掻き立てるということ。

 

ギャンブルで負けるというのは、それほど心へのダメージが大きいということなんですね。

user
マーケティング用語

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です