商売を始めるときは、自分がどれだけのコストとリスクとリソースを割けるかをまずは考えるべきという話

 

ビジネスは、よく「ソリューションから考えよう」と言う。

 

つまり、そもそもビジネスというのは、

 

世の中を問題を解決するので、お金がもらえる。困ってる誰かを助けるから、お金がもらえる。

 

そういう論理で動いてる。だからこそ、まずは世の中のイシューから見つけて、

 

誰が何に困ってるのか発見した上で、それを解決するソリューションをビジネスにすればいいということだ。

 

ごもっともである。ただし、今回はこの件に関しては詳しく語らない。

 

今回語りたいのは、そもそも今の自分が注ぎ込めるコスト、リスク、リソース、時間はケースバイケースであるという意外と見落としがちな視点で語ろうと思う。

 

そこを抜け落ちた状態でビジネスを始めても、絶対にうまく行かない。例えそのビジネスモデルが正しくてもうまく行かないのです。

 

例えば、今の僕の個人的状況を説明させてもらう。

 

僕は今年の11月からドイツ移住するのだが、生活の拠点をドイツに移そうと前々から考えていました。

 

だから、僕の今の状況では、日本で借金したり資金調達したり、オフィス構えたり人を雇ったり、日本で店を出したりするのは無理じゃないですか?

 

何故ならば、ドイツ移住してしばらくの間は、どっしりと腰を据えてビジネスをするよりも、あっちでの生活に慣れたりしないといけない。

 

日本で借金とか社員とかお店とかオフィス抱えてたら、そんなこと絶対にできるわけないと思うからです。

 

だから、今の僕にできるビジネスっていうのは、そもそも資金リスクがないこと、それから僕一人でできること、それから場所を問わずできることくらいしかない。

 

そうすると、僕が今持ってる能力で考えれば、プログラミングやマーケティングのスキルを誰かに提供することだと結論づける。

 

その範囲の中で、どれだけ莫大な利益を残せるか、こういう考え方になっていくわけです。

 

でも、例えばこれが自分でサービス開発して、競合サービスと真っ向勝負して戦おうってなったら、必ず豊富な資金や優秀なチームが必要になる。

 

腰を据えて戦いに臨むには、他を捨てる覚悟が必要なのです、そこら辺、ちゃんと準備整ってるか?を自分に問いかけてビジネスを始めなきゃいけない。

 

そうしないと、いかに問題の定義のやり方が正しくても、経済的な利益を回せなくなる。そういうことだと思うんですね。

 

今の自分が投下できるコスト、時間、リソースの中で、しっかり利益を出すまでやり切れるか?そういうチャンスがあることなのか?

 

様々な側面から判断して、シンプルに今の自分が掛けられるコストや時間が足りないと判断したなら、諦めるしかないんですね。

 

もしも、片手間で忙しいことが他にあるのであれば、片手間で副業でも十分利益上げられるビジネスしかやったらダメってことですね。

 

こういう経済感覚は、めちゃくちゃ将来の役にも立つので、ぜひみなさん考えて取り組むのが良いかと思います。

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コラム

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